2022年11月29日、ハイブリッド、日本女性法律家協会主催セミナー ローツ マイア先生「ドイツから学ぶ子どもの最善の利益 面会交流の支援」のご案内 | 家族と法研究会

2022年11月29日、ハイブリッド、日本女性法律家協会主催セミナー ローツ マイア先生「ドイツから学ぶ子どもの最善の利益 面会交流の支援」のご案内(2022/10/27更新

ドイツ法における親の離別後の子の養育についてのセミナーです。 具体的には、別居親と子の面会交流を中心に離別後の子の親権・監護についてや、面会交流・監護方法はどうやって父母がいつ決めるのか、ドイツでは当事者にどのような支援やサポートがあるのかにつき、本セミナーでは講演者にご説明頂きます。また、ドイツでも最も困難とされている高葛藤事案及びDV事案における対応についてのドイツ的アプローチについてもカバーする予定です。ぜひご参加ください。

■日時
2022年11月29日(火)18:30~20:30

■講演者
東北大学大学院法学研究科・准教授、ドイツ・ゲーテ大学法学部客員研究員
ローツ マイア先生

■申し込み区分・方法
○法曹・専門家等(弁護士会館@霞が関 1701会議室)
下記のページの「チケットを申し込む」のボタンを押して、お申し込みください。
https://peatix.com/event/3396373/view?k=9eef818bfe54461963821433f0e8b4a288f7e076
定員:70名
※霞が関現地での参加は会場の広さの関係から、弁護士、その他法曹(ロースクール生)、研究者、支援団体関係者、議員に限定させていただきます。御了承ください。

○一般(オンライン・ZOOMウェビナー参加)
以下URLにアクセスして、ZOOM URLを取得してください。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_MQ7fPe7YTz2oanaSP2l5Cw
定員:1,000名
※遠方の法曹・専門家の方々でオンライン参加を希望の方は、「一般」の区分にてお申し込みください。

■費用
現地参加・オンライン参加とも無料

■ローツ マイア先生のプロフィール
・最終学歴
2015年3月に博士号(法学)を取得(東北大学)
・主要な論文等
1.Roots M., Bottom-Up Action and Hesitant Steps Towards Accommodating Multicultural Claims in Japanese Family Law. In: Yassari N., Foblets MC. (eds) Normativity and Diversity in Family Law. Ius Comparatum – Global Studies in Comparative Law, vol 57. Springer 2022, pps. 119-146
2.ローツ マイア「ドイツにおける面会交流支援のアプローチー付添い交流を中心に」法律のひろば73巻9号(2020年9月)30-38頁
3.ローツ マイア「父母の別居・離婚後の親子関係―面会交流における「子の利益」を中心に(1)」『法学』(東北大学)第80巻5号60-85頁(2016年)、「(2)」『法学』(東北大学)第81巻3号26-75頁(2017年)、「(3・完)」法学第82巻第4号45頁(2018年)■主催:
日本女性法律家協会

■共催:
日本弁護士連合会
神奈川大学共同研究奨励助成研究(代表 井上匡子)
東京国際大学

■オンライン参加に関わる留意事項
・Zoomウェビナーのサービス・機能等に関するサポートは致しかねます。
・当日、何らかの理由で通信が中断し復旧困難となった場合、やむを得ず中止する可能性があります。
・PC環境・通信状況等の不具合については主催者では責任を負わず、サポート対応等も行いかねますので予めご了承ください。
・配信内容の撮影、録画・録音はご遠慮願います。


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