家族と法研究会について | 家族と法研究会

家族と法研究会とは

当研究会について

「家族と法研究会」の設立目的

 当研究会は、家族と法に関する研究の交流と推進を目的として1985(昭和60)年4月に発足しました。以来家族に関わる法およびその隣接諸科学の研究者、並びに関連分野の実務家を報告者として研究・討論を続けてきました。今秋には第300回を迎えようとしております。
 現在は原則として月一回、都内の大学を会場として研究会を開催しております(8月・2月は休会)。研究報告の多くは、およそ家族をめぐる現象を法的・社会的・歴史的・比較法的に論じるものであります。また昨今、国境を越えて多発する家族紛争、その司法的解決、さらには法のユニフィケーションへの方向、あるいは先端的医療技術の進展に伴って生じる法的対応も取り上げられてきました。その他、日本社会の変容につれて問題化している現行諸法令の検討、改正の要否と改正案の具体的提言も今後いよいよ重大なトピックスとして追究されるべきだと考えます。
 上述の諸問題にご関心があり、共に学ぶ意欲のある方々のご参加をお待ちしております。

                                   2015年10月

運営委員会 (五十音順・敬称略)

名前 所属
家永 登 専修大学法学部 教授
石井 美智子 明治大学法学部 教授
岩志 和一郎 早稲田大学法学学術院 教授
五島 京子 国士舘大学法学部 教授
武田 政明 明治大学情報コミュニケーション学部 准教授
棚村 政行 早稲田大学法学学術院 教授
成澤 寛 山梨学院大学法学部 准教授
星野 茂 明治大学法学部 准教授
前田 泰 群馬大学社会情報学部 教授
三木 妙子 早稲田大学法学部 名誉教授
水野 紀子 東北大学大学院法学研究科 教授

ほか数名

これまでの研究会テーマ入会について

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