研究会のお知らせ | 家族と法研究会

研究会のお知らせ

4月の研究会(2024/4/20 10時~12時)のご案内:デ アウカンタラ マルセロ 会員「国際家族法学会(ISFL)第18回世界大会での研究発表と参加経験を振り返って」2024/4/12更新

第364回の研究会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。
(※10時からの開催となりますので、ご注意ください。)

(1) テ ー マ 及 び 報 告 者
「国際家族法学会(ISFL)第18回世界大会での研究発表と参加経験を振り返って」

 デ アウカンタラ マルセロ 会員(お茶の水女子大学)

(2) 日 時  2024年4月20日(土) 10:00~12:00

(3) 会 場  Zoom開催。アクセスに必要な情報については、メールでお知らせ致します。

(4) 参 考 文 献
・Marcelo de Alcantara, Legal Protection of Nontraditional Families in Japan: Lessons from Europe, お茶の水女子大学人文科学研究第20巻(2024年)97–113頁
【PDF】人文科学研究第20巻, Marcelo de Alcantara

3月の研究会(2024/3/2 13時~16時30分)のご案内:養育支援制度研究会・家族と法研究会の合同シンポジウム「離婚後の子どもの養育に関わる民事法制の見直し」2024/2/22更新

養育支援制度研究会・家族と法研究会の合同シンポジウムが開催されますので、ご案内申し上げます。
(1) テ ー マ   「離婚後の子どもの養育に関わる民事法制の見直し」
(2)プログラム
<開会の挨拶>
犬伏 由子(慶應義塾大学)
<個別報告>
①親子関係に関する基本的な規律 父母の養育責任、子の意思、子の人格の尊重
池田 清貴(東京弁護士会)
②離婚後の共同親権に関する規律 単独親権・共同親権の可否の基準等
佐野みゆき(東京弁護士会)
③親権と監護との関係に関する規律 監護者の定めと監護者の権限等
二宮 周平(立命館大学)
④離婚後の親権・監護法制の見直しとチルドレン・ファーストの視点
菅原ますみ(白百合女子大学)
<パネルディスカッション>
司会・コーディネーター 早坂由起子(東京弁護士会)・生田秀(神奈川県弁護士会)
<閉会の挨拶>
棚村 政行(早稲田大学)
(3) 日 時   2024年3月2日(土) 13:00~16:30
(4) 参加方法  Zoom開催。アクセスに必要な情報については、メールでお知らせ致します。

■企画趣旨につきましては、以下のリンクをご参照ください。
養育支援制度研究会・家族と法研究会合同シンポジウムのご案内

2月の研究会(2024/2/17 15~17時)のご案内:深町晋也 会員・石綿はる美会員「子の『奪い合い』を巡る比較法的研究―刑法と民法の対話」2024/2/16更新

第362回の研究会を開催致しますので、ご案内申し上げます。

(1) テ ー マ 及 び 報 告 者
「子の『奪い合い』を巡る比較法的研究―刑法と民法の対話」

深町 晋也 会員(立教大学)、石綿 はる美 会員(一橋大学)

(2) 日 時  2024年2月17日(土) 15:00~17:00

(3) 会 場  Zoom開催。アクセスに必要な情報については、メールでお知らせ致します。

(4) 参 考 文 献
・深町晋也・樋口亮介・石綿はる美編著『親による子の拐取を巡る総合的研究』(日本評論社、2023年)
・深町晋也『家族と刑法』(有斐閣、2021年)「両親が子どもを巡って互いに争うとき(その1)(その2)」 119~155頁

1月の研究会(2024/1/20 10~12時)のご案内:白木 敦士会員「ニューヨーク州離婚法における、ディスカバリ制度の充実を通じた子の最善の利益の実現」【開催時刻10時から】2024/1/11更新

第361回の研究会を開催致しますので、ご案内申し上げます。
開催時刻が通常と異なりますので、ご注意ください。

(1) テ ー マ 及 び 報 告 者
「ニューヨーク州離婚法における、ディスカバリ制度の充実を通じた子の最善の利益の実現」

                            白木 敦士 会員(琉球大学)

(2) 日 時  2024年1月20日(土) 10:00~12:00

(3) 会 場  Zoom開催。アクセスに必要な情報については、メールでお知らせ致します。

(4) 参 考 文 献
【和文】
・伊藤由紀子「人事訴訟ー停滞させない審理のヒント」家裁月報65巻7号1頁(2014)
・土井悦生=田邊政裕『米国ディスカバリの法と実務』(明推進協会、2013)
・樋口真貴子=渡邉敦子「離婚をめぐる紛争」木納俊和ほか『民事紛争解決の基本実務』387頁(日本評論社、2018)
・松原正明「家事事件手続法における資料収集」 金子修=山本和彦=松原正明編『講座 実務家事事件手続法(上)』381頁(日本加除出版、2017)
・山口亮子監修 白木敦士「ニューヨーク州離婚法の概説(9)」戸籍時報833号10頁(2022)
・白木敦士「ニューヨーク州の離婚訴訟におけるディスカバリ制度ー日本の離婚調停手続に対する示唆ー」家庭の法と裁判40号55頁(2023)

【英文】
・Oliphant, Robert E., & Versteegh, Nancy, Family Law (6th ed., 2019)
・Schechter, Sara, Family Law in New York (3rd ed., 2012)
・Stark, Barbara et al, Family Law in New York (Barbara Stark & Joanna L. Grossman eds., 2016)
・Schpard, Andrew, Children, Courts, and Custody: Interdisciplinary Models for Divorceing Families (2004)
・Tippins, Timothy M., New York Law Matrimonial Law and Practice §16:2 (2021-2022 ed.)
・Zambrano, Diego A., Missing Discovery in Lawyerless Courts, 122 Colum. L. Rev.1423 (2022)

【一般公開】12月の研究会(2023/12/23)のご案内:加藤 雅信 氏「占領史の一断面:戦後家族法形成史・秘話 --GHQと『憲法施行にともなう民法応急措置法』の立法に秘められた背景事情」2023/12/11更新

第 360回の研究会を開催致しますので、ご案内申し上げます。

今回の研究会開催にあたって、ご報告者より、家族法関係者に広く周知したいというご希望がございました。
非会員で聴講を希望される方は、下記の専用フォームよりお申し込みください。

(1) テ ー マ 及 び 報 告 者

「占領史の一断面:戦後家族法形成史・秘話 --GHQと『憲法施行にともなう民法応急措置法』の立法に秘められた背景事情」

加藤 雅信 氏(名古屋大学名誉教授・弁護士)

(2) 日 時  2023年12月23日(土) 15:00~17:00

(3) 会 場   Zoom開催。アクセスに必要な情報については、メールでお知らせ致します。

(4) 参 考 文 献
・加藤雅信「日本の家族--『法と社会』研究の続編として」民事判例Ⅰ 2010年前期(2020年)6頁以下
・加藤雅信「歴史の中の日本民法・家族法序説」名古屋学院大学論集(社会科学篇)58巻4号(2022年)241頁以下
・加藤雅信「『憲法施行に伴う民法応急措置法』立法の秘められた背景事情」名古屋学院大学論集(社会科学篇)59巻1号(2022年)63頁以下

(5)非会員参加登録フォーム
非会員の方は、こちらの専用フォームより参加登録を行ってください。申込締切:12月22日(金)8時迄
https://forms.gle/YNTyBftgm4FNZu7J9
*12月22日(金)17時迄に、zoomのアクセス情報をご登録のメールアドレスに送付致します。

9月の研究会(2023/9/16)のご案内:色川豪一会員「引き取り手のない遺骨(無縁遺骨)の帰属」2023/9/03更新

第359回の研究会を開催致しますので、ご案内申し上げます。

(1) テ ー マ 及 び 報 告 者
「引き取り手のない遺骨(無縁遺骨)の帰属」

色川 豪一 会員(京都先端科学大学)

(2) 日 時  2023年9月16日(土) 15:00~17:00

(3) 会 場  Zoom開催。アクセスに必要な情報については、メールでお知らせ致します。

(4) 参 考 文 献
・色川豪一「遺骨の帰属 ――死者と親族関係にない者が関わる事案 ―― 」京都先端科学大学経済経営学部論集1号105-119頁(2020年)
https://kyotogakuen.repo.nii.ac.jp/records/1374
・最判平成元年1月18日家月41巻10号128頁
・朝日新聞デジタル2023年3月29日「『無縁遺骨』、全国に6万柱 引き取り手ない人の葬祭費、自治体圧迫」(有料記事)

7月の研究会(2023/7/22)のご案内:総会開催2023/6/01更新

7月22日(土)15時より、家族と法研究会の全体総会をオンラインにて開催いたします。
当日は、研究発表はなく、当研究会の今後のあり方について会員の皆さまからご意見をいただく機会にしたいと思います。
ご参集のほど、よろしくお願い申し上げます。

6月の研究会(2023/6/24)のご案内:棚村政行会員「民法891条1号の相続欠格と少年保護処分ー東京地判令和4・11・25(LEX/DB文献番号25593737)を素材に」2023/6/01更新

第357回の研究会を開催致しますので、ご案内申し上げます。

                  記

(1) テ ー マ 及 び 報 告 者
民法891条1号の相続欠格と少年保護処分ー東京地判令和4・11・25(LEX/DB文献番号25593737)を素材に」
                     棚村 政行 会員(早稲田大学)

(2) 日 時  2023年6月24日(土) 15:00~17:00

(3) 会 場   Zoom開催。アクセスに必要な情報については、メールでお知らせ致します。

(4) 参 考 文 献
 浦野由紀子「少年法上の保護処分を課された者について民法891条1号が類推適用された事例」新・判例解説Watch民法(家族法)No.142(2023年3月17日掲載) 等

4月の研究会(2023/4/15)のご案内:家永登会員「近親者間の婚姻(民法734条1項)はなぜ不可なのか?」2023/4/03更新

第356回の研究会を開催致しますので、ご案内申し上げます。

(1) テ ー マ 及 び 報 告 者
近親者間の婚姻(民法734条1項)はなぜ不可なのか? 
                      家永 登 会員(元専修大学)
(2) 日 時  2023年4月15日(土) 15:00~17:00
(3) 会 場   Zoom開催。アクセスに必要な情報については、メールでお知らせ致します。
(4) 参 考 文 献
・棚村政行『結婚の法律学(第2版)』(有斐閣、2006年)
・上野雅和「734条」注釈民法(21)(有斐閣、1966年)
・有地亨「近親相姦の禁止の社会的意義」現代思想6巻6号(1978年)
・宮本誠子「734条」新基コメ・親族(日本評論社、2015年)
・高橋朋子「734条」新注釈民法(17)(有斐閣、2017年) ほか

 

養育支援制度研究会・家族と法研究会の合同シンポジウム(2023/3/4)のご案内:「海外での子どもの養育に関する法制と動向」2023/2/24更新

養育支援制度研究会・家族と法研究会の合同シンポジウムが開催されますので、ご案内申し上げます。

(1) テ ー マ
「海外での子どもの養育に関する法制と動向」
(2)プログラム
総合司会 佐野みゆき(東京弁護士会)
<趣旨説明>
棚村 政行(早稲田大学)
<個別報告>
①アメリカについて    原田 綾子(名古屋大学)
②オーストラリアについて 古賀 絢子(東京経済大学)
③イギリスについて    橋本 有生(早稲田大学)
④ドイツについて     喜友名菜織(兵庫県立大学)
<討論>
司会 池田 清貴(東京弁護士会)
早坂由起子(東京弁護士会)
<総括>
犬伏 由子(慶應義塾大学)
(3) 日 時
2023年3月4日(土) 13:00~16:00
(4) 参加方法
Zoom開催。アクセスに必要な情報については、メールでお知らせ致します。

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