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研究会のお知らせ

5月の研究会(2016/5/21)のご案内:前田太朗氏「JR東海事件最高裁判決(最判平成28年3月1日裁時1647号1頁)の意義と課題」2016/5/09更新

第303回の研究会を開催致しますので、ご案内申し上げます。

(1) テ ー マ 及 び 報 告 者
JR東海事件最高裁判決(最判平成28年3月1日裁時1647号1頁)の意義と課題
前田 太朗 氏(愛知学院大学)
(2) 日 時 2016年5月21日(土)  15:00~17:00

(3) 会 場 早稲田大学 8号館6階606-607教室

(4) 参 考 文 献 等
・ 窪田充見「成年後見人等の責任―要保護者の不法行為に伴う成年後見人等の責任の検討を中心に」水野紀子=窪田充見編『財産管理の理論と実務』(日本加除出版,2015年)87頁
・ 同「責任能力と監督義務者の責任―現行法制度の抱える問題と制度設計のあり方」現代不法行為法研究会『不法行為法の立法的課題』(商事法務,2015年)71頁
・ 同「時論 最判平成28年3月1日―JR東海事件上告審判決が投げかけるわが国の制度の問題」ジュリ1491号(2016年)62頁
・ 前田陽一「認知症高齢者による鉄道事故と近親者の責任(JR東海事件)」論究ジュリスト16号(2016年)17頁
・ 久保野恵美子「法定監督義務者の意味」論究ジュリスト16号(2016年)33頁

■ 通常と会場が異なります。ご注意ください。

 

4月の研究会(2016/4/23)のご案内:畑井研吾氏「認知症高齢者の家族の監督責任 ~JR認知症事故訴訟・遺族側代理人として~」2016/4/01更新

第302回の研究会を開催致しますので、ご案内申し上げます。

(1) テ ー マ 及 び 報 告 者
認知症高齢者の家族の監督責任 ~JR認知症事故訴訟・遺族側代理人として~
                         畑井 研吾 氏(弁護士)
(2) 日 時  2016年4月23日(土)  15:00~17:00
(3) 会 場 早稲田大学 8号館2階219会議室
(4)参 考 文 献 等
■ 本件最高裁判決
 をご参照ください。
■ 本件高裁判決評釈
・清水恵介「認知症者の人身事故における親族の監督責任」実践成年後見49号(2014)79-87頁
■ 過去の裁判例
・最高裁昭和58年2月24日判決(判時1076号58頁)
・最高裁平成27年4月9日判決(民集69巻3号455頁)
・東京高裁平成15年10月29日判決(判時1844号66頁)
・福岡高裁平成18年10月19日判決(判タ1241号131頁)
・福岡地裁昭和57年3月12日判決(判時1061号85頁)
■ 配偶者の監督義務者性について
・青山道夫=有地亨編『新版注釈民法(21)』363頁以下〔黒木三郎〕(有斐閣、1989)
■ 成年後見人の監督義務者性について
・於保不二雄=中川淳編『新版注釈民法(25)改訂版』401頁以下〔吉村朋代〕(有斐閣、2004)
・法務省民事局参事官室「成年後見制度の改正に関する要綱試案について」判タ968号41頁

3月の研究会は休会といたします。2016/3/16更新

都合により3月の研究会は、休会とさせていただきます。次回は、4月23日(土)15:00~を予定しております。

1月の研究会は休会といたします。2016/1/25更新

「他の学会等の情報」に掲載しましたとおり、外務省主催の講演会が開催されますので、ご都合のつく方は、ぜひご参加下さい。

12月の研究会(2015/12/26)のご案内:湯沢雍彦会員「家事債務の履行確保について」2015/12/16更新

第301回の研究会を開催致しますので、ご案内申し上げます。

ご多忙中の折と存じますが、どうぞ、ご参加下さいますようお願い申し上げます。

(1) テ ー マ 及 び 報 告 者
家事債務の履行確保について   湯沢雍彦 会員(お茶の水女子大学名誉教授

(2) 日 時  2015年12月26日(土)  15:00~17:00

(3) 会 場 早稲田大学 8号館2階219会議室

(4)参 考 資 料
湯沢雍彦『家事事件の法社会学』(岩波書店、1968年)

11月の研究会(2015/11/28)のご案内:家族法改正研究会との共同シンポジウム2015/11/04更新

第300回家族と法研究会(家族法改正研究会との共同シンポジウム)を開催いたしますので、ご案内いたします。
ご多忙中の折と存じますが、どうぞ、ご参加下さいますようお願い申し上げます。

(1)開催日時  2015年11月28日(土) 14:00~17:00

(2)会 場   早稲田大学8号館3階大会議室(303-305号室)

(3)プログラム

1 協議離婚制度改革の提案―韓国法の動向を参考に
金亮完(山梨学院大学)

2 離婚原因の改正―苛酷条項・信義則条項も含む
神谷 遊(同志社大学)

3 財産分与の役割―扶養的補償的機能・調整機能
成澤 寛(山梨学院大学)

10月の研究会(2015/10/24)のご案内:松嶋由紀子会員「第300回を迎えるにあたって」2015/10/05更新

第299回家族と法研究会を開催いたしますので、ご案内いたします。

家族と法研究会は、1985年4月に第1回を開催して以来、2015年11月の会を以って、300回を迎えます。

そこで、10月24日(土曜日)の研究会を、「第300回を迎えるにあたって」とし、記念の研究会として開催することにいたしました。

ご報告は、研究会創設時からの会員であり、日本家族<社会と法>学会理事、さらに長く国際家族法学会の理事としてご活躍になられました、松嶋由紀子先生(獨協大学名誉教授)にお引き受けいただきました。また、研究会終了後は、ささやかではありますが懇親会も予定しております。
 会員のみなさまには、ぜひご参加くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

(1) テ ー マ 及 び 報 告 者「家族法とユニバーサリズム:国際家族法学会の経験から」
                         松嶋由紀子会員(獨協大学名誉教授)
(2) 日 時  2015年10月24日(土)  15:00より
(3) 会 場 早稲田大学 8号館3階会議室(303-305号室)
(4)懇親会 研究会終了後午後5時30分頃より
        早稲田鶴巻町 キャトル・フォンテーヌ
        会費 4,500円(当日お支払い)
お手数ですが、懇親会等、準備の必要上、研究会・懇親会への出席の可否を、10月17日(土)までにご返信いただければ幸いです。
研究会に 参加する/参加しない
懇親会に 参加する/参加しない
何卒よろしくお願い申し上げます。

9月の研究会(2015/9/19)のご案内:許末恵会員「民法766条・818条・819条の成立―戦後の民法改正における氏と親権―」2015/9/12更新

第298回の研究会を開催致しますので、ご案内申し上げます。

ご多忙中の折と存じますが、どうぞ、ご参加下さいますようお願い申し上げます。

(1) テ ー マ 及 び 報 告 者  民法766条・818条・819条の成立―戦後の民法改正における氏と親権―
                               許 末恵 会員(青山学院大学)
(2) 日 時  2015年9月19日(土)  15:00~17:00
(3) 会 場 早稲田大学 9号館208教室
(4)参 考 資 料
・許末恵「民法第766条の位置」戸籍時報705号(2013)
・許末恵「民法第766条の成立に関する一試論(上)(中)(下)」青法55 巻3号(2013)、同4号、56巻3号(2014)
*会場が通常と異なりますので、ご注意ください。

8月・9月の研究会2015/6/04更新

8月は休会です。
次回の研究会(第298回)は9月19日(土)を予定しております。

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