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研究会のお知らせ

1月の研究会(2023/1/21)のご案内:原田香菜会員「生殖補助医療における配偶子・受精胚をめぐる諸問題ー体外受精および胚移植に対する「同意」の意義とその有効性についてー」2023/1/10更新

第353回の研究会を開催致しますので、ご案内申し上げます。
                     記
(1) テ ー マ 及 び 報 告 者
「生殖補助医療における配偶子・受精胚をめぐる諸問題
ー体外受精および胚移植に対する「同意」の意義とその有効性についてー」
                             原田 香菜 会員(東京大学医科学研究所)

(2) 日 時  2023年1月21日(土) 15:00~17:00
 
(3) 会 場   Zoomによる開催とさせていただきます。
       Zoomにアクセスするために必要な情報については、メールでお知らせ致します。

(4) 参 考 文 献
・大阪高判令和2年11月27日 判時2497号33頁ほか
(参考)大阪高判令和4年12月7日(判例集未登載、朝日新聞デジタル2022.12.7、読売新聞オンライン2022.12.8)
・最判平成18年9月4日 民集60巻7号2563頁
・日本産科婦人科学会 会告
「体外受精・胚移植に関する見解」「精子の凍結保存に関する見解」「ヒト胚および卵子の凍結保存と移植に関する見解」
・原田香菜(2021)「ヒト配偶子に関する権利の性質をめぐる英国判例の分析と本邦への示唆ー生殖補助医療におけるno-property原則の例外の展開ー」 早稲田大学大学院法研論集178巻

 

10月の研究会(2022/10/22)のご案内:原田綾子会員「DVと子の監護-カリフォルニア州法と家庭裁判所の実務」2022/10/10更新

第352回の研究会を開催致しますので、ご案内申し上げます。
(1) テ ー マ 及 び 報 告 者
   「DVと子の監護――カリフォルニア州法と家庭裁判所の実務」
原田 綾子 会員(名古屋大学)

(2) 日 時  2022年10月22日(土) 15:00~17:00

(3) 会 場   新型コロナウイルスの影響により、Zoomによる開催とさせていただきます。
       Zoomにアクセスするために必要な情報については、メールでお知らせ致します。

(4) 参 考 文 献
  • 原田綾子(2011)「アメリカにおける面会交流支援 ――同監護・面会交流の合意形成と実施を支える様々な取組み(Ⅴ 外国における面会交流支援活動の実情と課題)」法務省『親子の面会交流を実現するための制度等に関する調査研究報告書』(研究代表者棚村政行早稲田大学教授)193-226
    https://www.moj.go.jp/content/000076567.pdf
  • 原田綾子(2015)アメリカと日本における監護面会紛争解決システムの展開――変容する規範と手続に注目して」法と社会研究、第1号、65-97

9月の研究会(2022/9/24)のご案内:山口 詩帆 会員「アルゼンチン民商法典における成年後見制度の改正と障害者権利条約への適合性」2022/9/08更新

第351回の研究会を開催致しますので、ご案内申し上げます。

(1) テ ー マ 及 び 報 告 者

「アルゼンチン民商法典における成年後見制度の改正と障害者権利条約への適合性」

               山口 詩帆 会員(慶應義塾大学)

(2) 日 時  2022年9月24日(土) 15:00~17:00

(3) 会 場  新型コロナウイルスの影響により、Zoomによる開催とさせていただきます。Zoomにアクセスするために必要な情報については、メールでお知らせ致します。

(4) 参 考 文 献
・山口詩帆「二〇一四年アルゼンチン新民商法典における『支援(apoyo)』制度:わが国の成年後見制度の改革と障害者権利条約への適合に向けて」法学政治学論究121号(2019年)207-240頁
・山口詩帆「『成年後見制度』から『意思決定支援制度』への転換に向けた代行決定の位置づけ」法学政治学論究125号(2020年)181-214頁

7月の研究会(2022/7/30)のご案内:喜友名菜織 会員「犯罪歴のある者による名の変更許可申立てとその許否」2022/7/12更新

第350回の研究会を開催致しますので、ご案内申し上げます。


(1) テ ー マ 及 び 報 告 者
「犯罪歴のある者による名の変更許可申立てとその許否」
                                                                     喜友名 菜織 会員(兵庫県立大学)

(2) 日 時  2022年7月30日(土) 15:00~17:00
 
(3) 会 場   新型コロナウイルスの影響により、Zoomによる開催とさせていただきます。Zoomにアクセスするために必要な情報については、メールでお知らせ致します。
       
(4) 参 考 文 献
      ・東京家裁令和元年7月26日審判(家庭の法と裁判32号83頁)
   ・仙台家裁平成11年1月5日審判(家月51巻8号62頁)
   ・宮崎家裁平成8年8月5日審判(家月49巻1号140頁)
   ・坂梨喬「氏・名変更許可実務の現状と展望ー許可基準を中心としてー」戸籍694号1-30頁(1999年)

6月の研究会のご案内:休会2022/6/06更新

6月の家族と法研究会は、ご報告者不在により、休会とさせていただきます。
下記のとおり、比較家族史学会が開催されますので、ご都合のつく方は、ぜひご参加ください。
次回の家族と法研究会は、7月下旬に開催を予定しております
■ 2022年比較家族史学会第70回春季研究大会のご案内
 
(1)日  時 : 2022年6月18日(土)・19日(日)
 
(2)開催方法 : Zoomによるオンライン開催(定員300名)
 
(3)参加方法 : 学会非会員の方でも参加できます(参加費無料)。
          事前申込制となります(申し込み締め切り:6月12日(日))。
          申し込みフォームは、こちら
■ 大会の詳細は、こちら

5月の研究会(2022/5/28)のご案内:棚村 政行会員「子の養育に関する法整備と支援ー法制審議会家族法制部会での議論を踏まえて」2022/5/06更新

第349回の研究会を開催致しますので、ご案内申し上げます。


(1) テ ー マ 及 び 報 告 者
「子の養育に関する法整備と支援ー法制審議会家族法制部会での議論を踏まえて」
棚村 政行 会員(早稲田大学)

(2) 日 時  2022年5月28日(土) 15:00~17:00
 
(3) 会 場   新型コロナウイルスの影響により、Zoomによる開催とさせていただきます。Zoomにアクセスするために必要な情報については、メールでお知らせ致します。

(4) 参 考 文 献
 ・商事法務研究会「家族法研究会報告書~父母の離婚後の子の養育の在り方を中心とする諸課題について~」(2021年2月)

3月の研究会(2022/3/5)のご案内:養育支援制度研究会・家族と法研究会の合同シンポジウム「子の養育の在り方に関する法整備と社会的支援ー子の最善の利益を中心に」2022/2/25更新

養育支援制度研究会・家族と法研究会の合同シンポジウムが開催されますので、ご案内申し上げます。

(1) テ ー マ

「子の養育の在り方に関する法整備と社会的支援ー子の最善の利益を中心に」

(2)プログラム
司会 小池知子(東京弁護士会)
福市航介(第一東京弁護士会)

<趣旨説明>
棚村政行(早稲田大学)

<個別報告>
①支援の現場から        山口美智子(FPIC)
②自治体の立場から       泉房穂(明石市長)
③弁護士の立場から       橘高真佐美(東京弁護士会)
④法制審での議論から      池田清貴(東京弁護士会)
⑤研究者の立場から       二宮周平(立命館大学)

<討論>

<総括>
佐野みゆき(東京弁護士会)

(3) 日 時  2022年3月5日(土) 13:00~16:00

(4)参加方法
オンライン開催。会員の皆様にはメールにてZoomアクセス情報をお知らせしています(2/25 9:01送付済み)。

12月の研究会(2021/12/18)のご案内:稲垣明博会員「配偶者居住権によって後継ぎ遺贈の出る幕はなくなったか」2021/12/05更新

第347回の研究会を開催致しますので、ご案内申し上げます。

(1) テ ー マ 及 び 報 告 者
「配偶者居住権によって後継ぎ遺贈の出る幕はなくなったか

稲垣 明博 会員(玉川大学)

(2) 日 時  2021年12月18日(土)15:00~17:00

(3) 会 場  新型コロナウイルスの影響により、Zoomによる開催とさせていただきます。Zoomにアクセスするために必要な情報については、メールでお知らせ致します。

(4) 参 考 文 献
・大村敦志・窪田充見編『解説 民法(相続法)改正のポイント』(有斐閣、2019年)
・法務省法制審議会民法(相続関係)部会議事録 第1回、第2回、第5回、第9回(※主に第5回)
・窪田充見『家族法』(有斐閣、2011年)
・床谷文雄「後継ぎ遺贈なるもの」『遺言と遺留分 第1巻〔第3版〕』(日本評論社、2020年)305頁
・川淳一「受益者死亡を理由とする受益連続型遺贈」『遺言自由の原則と遺言の解釈』(商事法務、2008年)19頁
・米倉明「後継ぎ遺贈の効力について」タートンヌマン3号(1999年)
・石綿はる美「遺言における受遺者の処分権の制限」法学協会雑誌(2014年)
・『日本近代立法資料叢書 法典調査会民法議事速記録一』(商事法務研究会)
・『日本近代立法資料叢書 法典調査会民法議事速記録七』(商事法務研究会)
・七戸克彦「後継ぎ遺贈の目的および法律構成についてー後継ぎ遣贈型受益者連続信託との『使い分け』に向けてー」THINK会報第107号(2009年)
・稲垣明博「いわゆる『後継ぎ遺贈』の効力」判例タイムズ662号(1988年)

10月の研究会:休会2021/10/24更新

10月の家族と法研究会は、ご報告者不在により、休会とさせていただきます。
 
「他の学会等の情報」に掲載のとおり、比較家族史学会が開催されます。
ご都合のつく方は、是非ご参加ください。
 

次回の家族と法研究会は、12月18日(土)に開催を予定しております

9月の研究会(2021/9/18)のご案内:樋口亮介会員「少年法改正について」2021/9/11更新

第346回の研究会を開催致しますので、ご案内申し上げます。
                記
(1) テ ー マ 及 び 報 告 者
   「少年法改正について」
                樋口  亮介 会員(東京大学)

(2) 日 時  2021年9月18日(土)15:00~17:00
(3) 会 場   新型コロナウイルスの影響により、Zoomによる開催とさせていただきます。Zoomにアクセスするために必要な情報については、メールでお知らせ致します。
(4) 参 考 文 献

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