12月の研究会(2021/12/18)のご案内:稲垣明博会員「配偶者居住権によって後継ぎ遺贈の出る幕はなくなったか」 | 家族と法研究会

12月の研究会(2021/12/18)のご案内:稲垣明博会員「配偶者居住権によって後継ぎ遺贈の出る幕はなくなったか」(2021/12/05更新

第347回の研究会を開催致しますので、ご案内申し上げます。

(1) テ ー マ 及 び 報 告 者
「配偶者居住権によって後継ぎ遺贈の出る幕はなくなったか

稲垣 明博 会員(玉川大学)

(2) 日 時  2021年12月18日(土)15:00~17:00

(3) 会 場  新型コロナウイルスの影響により、Zoomによる開催とさせていただきます。Zoomにアクセスするために必要な情報については、メールでお知らせ致します。

(4) 参 考 文 献
・大村敦志・窪田充見編『解説 民法(相続法)改正のポイント』(有斐閣、2019年)
・法務省法制審議会民法(相続関係)部会議事録 第1回、第2回、第5回、第9回(※主に第5回)
・窪田充見『家族法』(有斐閣、2011年)
・床谷文雄「後継ぎ遺贈なるもの」『遺言と遺留分 第1巻〔第3版〕』(日本評論社、2020年)305頁
・川淳一「受益者死亡を理由とする受益連続型遺贈」『遺言自由の原則と遺言の解釈』(商事法務、2008年)19頁
・米倉明「後継ぎ遺贈の効力について」タートンヌマン3号(1999年)
・石綿はる美「遺言における受遺者の処分権の制限」法学協会雑誌(2014年)
・『日本近代立法資料叢書 法典調査会民法議事速記録一』(商事法務研究会)
・『日本近代立法資料叢書 法典調査会民法議事速記録七』(商事法務研究会)
・七戸克彦「後継ぎ遺贈の目的および法律構成についてー後継ぎ遣贈型受益者連続信託との『使い分け』に向けてー」THINK会報第107号(2009年)
・稲垣明博「いわゆる『後継ぎ遺贈』の効力」判例タイムズ662号(1988年)


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